iPhoneのバッテリー膨張の原因とは

突然ですが、お使いの端末のバッテリーが膨張したことはありますか？バッテリー膨張は経験がない方が多いと思います。しかし当店には、バッテリー膨張の修理を依頼されるお客様が多数おられます。なので、経験がない方ももしかしたら今後バッテリーが膨張してしまうかもしれないのでこの記事を読んで参考にしてみてください。バッテリー膨張は大変危険です。場合によっては煙が出たり発火する恐れもあります。膨張してしまった場合は早急に修理してください。

なぜバッテリー膨張してしまうのか

そもそも、なぜ内部にあるバッテリーが手も触れていないのに膨張してしまうのか。原因は何なのか。原因を知っておけば対策が出来ます。是非参考にしてみてください！

原因１.過度な充電

過度な充電とは、簡単に言うと何度も充電するという事です。1日スマホを使ってが減バッテリー残量が減っていき残量が少なくなったら充電するというのがベストです。しかし人によっては充電が十分あるのにもかかわらず、充電ケーブルをスマホに挿し充電する方もいらっしゃいます。これを何度もすることによってバッテリー内部で膨張してしまう原因になります。充電は何度も行わず、１回で充電し切るるというのが理想です。

原因２.衝撃

スマホを落としてしまったり、壁などにぶつけてしまったりしてしまう方も多いでしょう。それによって生まれた衝撃は当然外部だけでなく内部にも響きます。その衝撃によってバッテリーが傷ついたり曲がってしまったりすると膨張の原因になります。スマホを傷つけてしまうのは外部の傷に目が行きがちですが、内部にもダメージがあることをお忘れなく！大切に使ってあげてください。

原因３.充電しながらの使用

充電ケーブルを本体に挿しながらの使用も膨張の原因になります。寝る前などに充電しながら使用する方は多いはずです。しかし、本体にはあまりよくない行為なんです。充電が100％になったら本体からケーブルを外して使用するのがベストです。

原因４.寿命

iPhone等のバッテリーの寿命は使用方法や使用されている環境にもよりますが大抵２～３年と言われています。決して安くないスマホをすぐ変えるのがもったいなくて1つの端末を長く使われる方が多いですが、使う上で同じバッテリーを使い続けるというのは膨張の原因に繋がります。２～３年使われたらバッテリー交換をしてみるというのを知っておくとバッテリー膨張を防ぐことが出来ます。