神戸市でのiPhone修理・iPad修理はスマートクール イオンモール神戸北店・神戸ハーバーランドumie店・イオンモール神戸南店へ

2023年も気づけばもう2週間がたとうとしています。

今年こそは何か目標を達成したい！と考えている方も多いのではないでしょうか？そんな中私たちを邪魔してくるのがスマホです。

スマホ依存になっていませんか？

スマホ時代の火付け役でもある初代iPhoneの発表から15年以上の月日が流れ、現在ではiPhone14シリーズまで発売されています。

現在ではInstagramやTwitter等のSNS等をはじめ、TikTokやYoutube等の動画アプリ、音楽や映画などのサブスクリプション等、私たちを楽しませるアプリがたくさんあります。

ですが皆さんはこんなことを体験したことはありませんでしょうか？

《何気なく開いたTikTokを見ていて気付いたら１時間たっていた》

《何か面白い動画や情報がないかなあと同じアプリ間を移動する謎の時間》

《飽きて閉じたInstagramを気づけばもう一度開いている》等……。

このようにスマホは使い方を間違えると私たちを依存させてしまうのです。

なぜ依存してしまうのか

ではなぜ人はスマホに依存してしまうのでしょうか。

主な原因は、『情報量が多すぎる上にフィードバックが早すぎる』です。

どういう事かというと、近年勢いを増しているTikTok、Instagram、Youtubeにはショート動画というかなり依存的なシステムを使っていますが、これがまさに人を依存させる技術なのです。

例えば犬や猫の動物が好きな人がこれらの動画アプリで動画を見ると、おのずと犬や猫の動画をほかの動画より長く見ると思います。そうするとAIは「この人は犬や猫等の動物が映っている動画が好きなんだ！」と判定しアプリ内の犬や猫が映った動画を多く流れてくるようにします。またこの人がその中でも白い柴犬の動画がを長く見る傾向にあるとAIはそれに合わせて白い柴犬の動画をより多く流すのです。

つまり、

AIがその人の依存しやすい動画を世界中から寄せ集めて見せてくるという事です。

こうなってしまうと人間の脳は対応出来ません。注意力を持っていかれてしまい、気づけばそこまで面白くない動画を何時間も見てしまうのです。これでは半ば廃人です。

どう対策すればいいか

どうすればいいんだああ～と絶望している方には朗報です。実はiPhoneにはスマホ依存対策の神機能があります。

ここではその機能を3つほど紹介していこうと思います。

①スクリーンタイムパスコード

これは事前にあるアプリに使用時間とパスコードを設定することで設定した時間を超えるとパスコードを入れないと使用できなくなるという機能です。

【やり方】

設定☞スクリーンタイム☞App使用時間の制限で設定できます。

お勧めはパスコードを家族や恋人、友達等親しい人に設定してもらうのがポイントです。そうすればその人が教えてくれない限りそのアプリは設定した時間以上に開くことは出来ません！

②グレイスケールモード

これは画面がすべてグレースケール、つまり白黒になります。

やってみていただければわかりますが、味のないガムを噛むような感じでスマホの面白さが半減します。

【やり方】

設定☞アクセシビリティ☞ショートカット☞カラーフィルタで設定できます。

これは設定したらずっとなるのではなく、使用したいときに電源ボタンを素早く3回押せばオンオフ切り替えが出来るので何かに集中したい時はこれに設定しておくと前途で述べた「気づいたらTikTokを1時間見ていた！」なんてことはなくなるでしょう。

③時間指定要約

緊急性のない通知をあとで都合のいい時間にまとめて受け取る機能です。

【やり方】

設定☞通知☞時間指定要約で設定できます。

上記と同様何か集中したい時に使うと有効です。

※上記つは3つはiOSのバージョンによっては使用できない場合や若干異なる場合もあります。

まとめ

これからもおそらく使われ続けるであろうスマホ。

ですが皆さんの人生はスマホの中にはなくスマホの外にあると思います。

2023年こそスマホに依存しない生活を送ってみませんか？